“天才の骨”蝶形骨と、かとう式蝶形骨体操について。(固定記事)

※2019年5月20日に公開した記事ですが、リライトして2020年4月13日に再度公開しました。

視力に関わる骨、蝶形骨。
蝶形骨はマイナーで、ちょっとマニアックな骨ですが、とても重要な骨です。

なぜ蝶形骨は「天才の骨」と言われるのか?
この記事では、蝶形骨の働きについての説明と、蝶形骨が天才の骨と言われる理由をお話します。

蝶形骨は、実はだれでも使うことが出来ます。
そして、蝶形骨を動かすことが出来たらどうなるのか?

きっと新たな視点が開けると思います。どうぞ最後までお読み下さい。

 

【ホルモンの司令塔】をカポンと収納している。

蝶形骨は、頭蓋骨の中心の骨とされ、
全身のホルモン器官を束ねる 
“ホルモンの司令塔” 脳下垂体を収納しています。
そのため、蝶形骨が動く事で脳下垂体が刺激されます。

脳下垂体は、代謝とエネルギー生産に関わる「成長ホルモン」や、
《幸せホルモン》として話題の
「オキシトシン」を生産する重要な脳の一部です。

 

頭蓋骨全体に強い影響力を持つ

蝶形骨は、目の奥にある複雑な関節を持つ骨。
頭蓋骨を構成する15種類22個の骨のうち、
14もの骨と関節している骨です。

そのため頭蓋骨全体に強い影響力があります。

 

頭蓋骨はストレスで歪む

頭蓋骨は、肩や首の筋肉や、目、アゴの筋肉から大きく影響されます。
ストレスが多いと肩コリ、首コリが起き、頭蓋骨は引っ張られ、
バランスが崩れます。咀嚼不足や、片方の歯でばかり噛む事も、
頭蓋骨の形を変形させます。

目の使い過ぎも脳や頭蓋骨にストレスを与えます。
頭蓋骨の形と柔軟性が脳の血流と健康に影響するため、
良く噛んで食べること、ストレスの無い生活をすることが大切です。

 

蝶形骨は、脳を載せる受け皿である

蝶形骨は、「側頭骨」「後頭骨」と共に、《頭蓋骨底部》を構成しています。
つまり脳を載せる受け皿の骨であるということです。

蝶形骨が歪んでいると、お皿の形が変わるため、脳の形も変わってしまいます。
それは脳の血流や、正常な動作、パフォーマンスに大いに影響してしまいます。

脳はきれいな形のお皿に安定して乗っている状態が最も好ましいのです。
また、頭蓋骨底部は、出産時トラウマ(バーストラウマ)
事故、派手な転倒や強い感情的体験など、
ショックを伴う身体的ダメージやストレスにより歪むことがあります。

 

頭蓋骨は動いている

 

頭蓋骨は10秒に一回ほどのペースで伸縮を繰り返しており、
それにより、脳脊髄液が循環しています。
この頭蓋骨の動きは、ストレスや筋肉のコリなどで頭蓋骨が固くなり過ぎると、十分に行われなくなります。

また、脳脊髄液は、

 脳の水分調節
 脳圧の調整
 脳や脊髄を衝撃から守る

という役割も果たしています。

 

蝶形骨は頭蓋骨の「中心の歯車」

蝶形骨は、構造上、頭蓋骨の中心の骨となっており、
蝶形骨が動くことで、頭蓋骨全体が、歯車のように連動して動くようになっています。

また蝶形骨は、

筋膜を介して、横隔膜や仙骨までつながっているため
全身への影響が非常に大きい骨なのです。

 

脳幹とも関わりが深い

※1

脳の受け皿である❝頭蓋骨底❞を構成する骨であり、
頭蓋骨の中心の歯車である蝶形骨は、
生命維持に関与する脳幹と強く関連しています。
脳幹は

  • 視覚
  • 聴覚
  • 意識
  • 呼吸
  • 循環

を調節しています。

 

天才は脳幹のパフォーマンスが高い!

 

 ─蝶形骨の動いている有名人

 

天才と呼ばれる人たちは
脳幹、脳の中心部の血行がよく、
精神活動、肉体活動ともにパフォーマンスを良く発揮できる状態にあります。

芸術、スポーツ、経営、学問。
あらゆる分野において、個性が際立って才能を発揮している人は、
蝶形骨がゆるんでおり、自然に動いています。
見た目には頭蓋骨全体が柔らかく弾力があるという特徴があります。

 

蝶形骨を調整すると健康になる

 

整体や「クラニオセイクラルセラピー」(頭蓋仙骨療法)などでは、
頭の調整の際に蝶形骨を重視し調整を行います。

それにより、自律神経が調整され、全身の骨格、背骨や骨盤まで整えられます。
蝶形骨は筋膜を通じ、横隔膜や仙骨まで影響を及ぼす重要な骨です。

 

この、天才の骨❝蝶形骨❞の動かし方を誰でもできるメソッドを考案しました。

── How to Move the sphenoid bone ──

 

蝶形骨の使い方メソッド  は、

 

今まで、自分で動かすことは出来ないと考えられていた

 

「蝶形骨」を自律的に動かすことで、

脳から全身まで、常に、簡単に、手軽に、

効果的に健康にする

全く「新しい身体の使い方」のメソッドです。

 

頭の中心の骨 ❝蝶形骨を動かす❞ ことは、

全ての頭蓋骨を動かす事になり、

脳の血流を促進します。

 

これは

頭蓋骨を 手足と同じように 動かし

脳の健康を、自分で守る

全く新しいメソッドです。

 

そして、この 

蝶形骨の使い方メソッド を代表するワークとして

老若男女誰でも出来る、普及版の体操として考案されたのが、

 

「かとう式蝶形骨体操」です。

 

かとう式蝶形骨体操の効果は、
すでに様々な効果の報告が上がっています。

 

固まっている蝶形骨をほぐして動かし、
脳の血流をダイレクトに改善することができます。

わずか数回の体操により、視力が向上!?

〜30代男性 3分間の❝かとう式蝶形骨体操❞実施後のビフォー・アフター〜

 

 

60代女性の視力も1週間で回復!

 

無料メール講座でかとう式蝶形骨体操を身につける

写真は載せられませんが、この60代女性は、7日後お会いした時には

 

  • 顔の血行が良く
  • 骨格がリフトアップし
  • 瞳がキラキラと輝いていました

 

瞳の輝きについては、蝶形骨が整ったことで、
蝶形骨の間の孔から出る血管や神経も整い
目の血流が良くなったと思われます。

テレビを見ながらなど、気軽にスキマ時間にやったとの事でした。

 

視力改善効果は、脳が良くなる副効果

 

視力の改善は、あくまで副産物と考えています。

しかし、20代や30代の若い世代でも、『スマホ老眼』が増えているので、
その予防と解消法、治し方になればと思います。

 

その他にも

3分ほどで頭痛が改善した!

肩の左右差が整った!

眼瞼下垂が改善した!(目がぱっちり効果)

 

という報告や、

 

顔がリフトアップした(美容効果)

手足の血行が良くなった!

不眠症が改善した。

自律神経の失調が好転した!

などの効果が報告されています。(人により効き目は異なります)

 

脳波コントロールができるようになる「蝶形骨の使い方メソッド」

 

蝶形骨の使い方メソッドでは、
ダイレクトに脳波が変化することが確認できました。

 

  1. ストレス、緊張の脳波である「β波」が沈静化し
  2. リラックスと集中の「α波」が増加
  3. 記憶力と閃き、癒やしに関連する「θ波」が増加

 

β波が優位な状態で、アタマがイライラ、モヤモヤ、緊張していても
ストレスがスッと収まり、気分を切り替えて集中することが出来ます。

 

「蝶形骨の使い方メソッド」は

瞬発力とリラックスが必要とされるスポーツから

将棋やチェスなどアタマを使うこと、

頭の回転と記憶力の問われる受験勉強

インスピレーションが命の音楽、作曲、絵画などのアート

映画鑑賞、音楽鑑賞、芸術などの作品に没入する際に

セミナー、公演前の集中に

あらゆるシーンで活用することができます。

 

操作を習得することにより、長期的に

 

  • 集中力の向上
  • 記憶力の向上
  • 五感や認知能力の向上
  • 表現力/芸術性の向上

 

などの効果が見込まれます。
脳血流が変化し、アタマがスッキリとするため、

 

  • 認知症の予防(ボケ防止)
  • ストレス解消
  • ❝脳ケア❞(脳の活性化)

 

になります。

 

またこの脳波コントロール

メンタルブロックの解除など、

より自分らしく、良い人生を送るために役立つ

応用の方法もあり、日々進化を遂げています。

 


 

【 蝶形骨の使い方メソッド 】から生まれた

❝かとう式 蝶形骨体操❞ は

メールマガジンでの無料講座として公開しています。

 

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[※1]By Images are generated by Life Science Databases(LSDB). – from Anatomography[1] website maintained by Life Science Databases(LSDB).You can get this image through URL below. 次のアドレスからこのファイルで使用している画像を取得できますURL., CC BY-SA 2.1 jp, https://commons.wikimedia.org/w/index.php?curid=7788515